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新卒採用 採用ノウハウ

理系学生向けの採用代行サービスとは?選定のポイントやおすすめのサービスを紹介!

2025/05/21

理系学生の採用は、多忙な学生との日程調整や面接での専門スキルの確認など、手間がかかり、人事の工数が膨らみがちです。また、理系の学生は文系の学生とは異なる就職活動を行う傾向にあり、専門的な知識が求められます。

採用代行サービスは採用ノウハウを持った担当者が実務から、採用戦略まで支援を行ってくれるため、理系学生の採用ノウハウがない企業や人事のリソース不足にお悩みの企業には非常に頼りになる存在です。

本記事では理系学生向け採用代行サービスの概要や選定のポイント、おすすめサービスを紹介します。

理系学生向けの採用代行サービスとは?

理系学生向けの採用代行サービスは、企業が理系の人材を効率的に採用するための専門的な支援を提供するサービスです。

サービスごとに対応範囲は異なりますが、単純な採用業務だけでなく、研究室への訪問や技術面接、さらには採用戦略全体を一括して依頼することが可能なサービスも多くあります。

理系学生は研究室推薦や就職活動における行動時期など、独自の就職活動傾向があるため、採用企業にも専門的な知識が求められます。

採用代行サービスは理系学生の採用ノウハウを持った担当者に業務を依頼することができるため、採用業務の負担を抑えるだけでなく、採用ノウハウの不足も補うことができるメリットがあります。

理系学生の就職活動傾向

理系学生は就職活動において独自の傾向があります。ここからは、特徴的な3つの要素を紹介します。

大手志向が強い

理系学生の就職活動において、大手企業への志向が非常に強いことが特徴的です。多くの学生は、安定した雇用や充実した福利厚生、キャリアパスの明確さを求めて大手企業を選ぶ傾向があります。

この背景には、理系分野における専門性を活かせる環境の存在や研究開発における資金力の差が影響しています。

また、大手企業は採用活動においても積極的であり、大学との連携を強化し、インターンシップや説明会を通じて学生にアプローチをしているため、結果として大手企業へ就職する学生が多い傾向にあります。

学部生の多くが大学院に進学する

理系学生は大学院に進学する傾向にあるため、企業は大学院に進学することを前提とした採用戦略を立てる必要があります。

大学院進学を選択する学生は、専門知識を深めることを重視しており、研究や技術開発に対する意欲が高い傾向にあり、企業間での競争も激しいため、早期からのアプローチや差別化が求められます。

学校推薦が利用できる

理系学生の採用において、学校推薦は非常に重要な要素となります。多くの大学では、大学が学生を推薦する制度を設けており、これにより企業は優秀な人材を効率的に確保することが可能です。

一般的に、大学の専攻や研究室ごとに企業リストが存在し、一定の基準を満たした学生がその中から応募し、大学や教授が選考をした上で推薦されます。理系学生においては推薦者が研究室の教授になることが多いため、企業は教授との関係値を構築しておくことでより優秀な人材の推薦を受けやすくなります。

採用代行サービスを選定するポイント

採用代行サービスを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。これから説明する選定ポイントを踏まえ、慎重にサービスを検討することが重要です。

依頼する業務範囲を明確にする

採用代行サービスを選定する際には、まず依頼する業務範囲を明確にすることが重要です。

採用代行サービスは、サービスごとに対応範囲が異なるため、事前に依頼業務を明確にした上で、対応可能であるかを確認しましょう。

特に、研究室訪問や面接、採用戦略などの専門的な知識やスキルが求められる業務は対応していない採用代行サービスもあるため、注意が必要です。

また、業務の中には自社で行う方が効率が良いものもあるため、事前に自社で行うべき業務は何かという視点で検討することも効果的です。

支援実績を確認する

採用代行サービスを選定する際には、支援実績を確認することも重要です。

実績は、そのサービスの信頼性や効果を示す指標となります。理系学生と一口に言っても、専門分野や就職先は様々であるため、企業実績においても、どのような業界や企業規模、エリアに強いのかという点について、実績を元に確認することで、より自社のニーズに合ったサービスを選ぶことが可能です。

また、実績では数値だけでなく、具体的な成功事例やクライアントの声も参考にすると良いでしょう。

適切な料金設定か確認する

採用代行サービスを選定する際には、料金設定が非常に重要なポイントとなります。

特に理系学生の採用は専門性が高く、手間がかかるため、料金が高額になることもあります。サービス選定の際は、依頼する業務内容や提供されるサポートの質に対して、適正な価格であるか、確認するようにしましょう。

また、サービスや依頼内容によっては、追加費用が発生する可能性もあるため、事前に追加費用の有無も確認しておくことで、予算計画が立てやすくなります。

理系学生採用代行サービスのおすすめ3選

理系学生の採用を効率的に行うためには、信頼できる採用代行サービスを選ぶことが重要です。ここでは、特におすすめの4つのサービスを紹介します。

TECH HIRE

サービス名 TECH HIRE
運営企業 株式会社トラックレコード
特徴 有名大学や早期に就活を行う学生など、理系の中でも優秀層の学生の採用に強い。
料金体系 非公開

TECH HIREは、理系学生の採用に強い採用代行サービスで、特にITやエンジニアリング分野に強みを持っています。

採用戦略設計から採用ブランディング支援、インターンシップの企画など幅広い業務に対応しており、ワンストップで支援をしているサービスです。

有名大学や早期に就職活動を行っている学生を獲得するためのノウハウも豊富なため、理系学生の中でも特に優秀な学生層の採用を検討している企業におすすめです。

参考: デジタル人材採用の総合支援サービス TECH HIRE

LeIN

サービス名 LeIN
運営企業 株式会社レイン
特徴 ・IT・DX人材に強み。
・支援実績150社以上、サポート継続率80%
料金体系 非公開

LeINは、150社以上の採用支援実績を誇る採用代行サービスです。

特に採用が難しいとされるIT・DX人材の採用に強みがあり、サポート継続率は80%を超えるなど、信頼度の高いサービスです。対応職種の幅も広く、グローバル人材の採用など、ニッチなターゲットにも対応している点も魅力的です。

参考: 株式会社レイン-エンジニア採用ならLeIN

Wamii Coach

サービス名 Wamil Coach
運営企業 ワミィ株式会社
特徴 ・エンジニア出身者を含めた専任チームで支援。
・ナレッジの提供を通して、人事担当者のスキルアップにも貢献。
料金体系 非公開

Wamii Coachは、エンジニア出身の採用プロフェッショナルが支援を行う、採用代行サービスです。

採用の計画策定、エージェント対応、媒体の選定、運用まで、幅広い業務を依頼できるため、1人人事や兼務で採用を行っている方でも依頼がしやすいサービスです。

また、人事担当者向けのノウハウ提供も積極的に行っているため、理系学生の採用ノウハウに自身のない方にもおすすめのサービスです。

参考: エンジニア採用コンサルティング&採用代行(RPO)|Wamii Coach

まとめ

理系学生向けの採用代行サービスは、効率的な採用活動を実現するための強力なツールです。人事の手間を軽減し、企業はより多くの優秀な人材にアプローチできます。

選定ポイントを押さえ、自社に最適なサービスを見つけることで、理系学生の採用活動を成功に導くことができるでしょう。今後の採用戦略にぜひ取り入れてみてください。

株式会社キャンパスサポート

ピタリク運営事務局