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若者に届く・最強アナログ広告|「学食トレイ広告」の掲載料金から成功事例、実施可能大学まで徹底解説

2026/06/15

スマートフォンの普及に伴い、若年層向けのWeb広告市場は急速に拡大していますが、採用担当者やマーケターの間では「若者に広告が届かない」という悩みが深刻化しています。 

実際、Z世代調査では、動画広告やSNS広告に対して約8〜9割が不快感を抱いているという結果も報告されています。 

そんな中、スマートフォンの画面から離れた若者の視線を確実に集める方法があります。それが、今注目されている「学食トレイ広告」です。 

この記事では、学食トレイ広告の具体的な費用感や、実施可能大学、成功事例を網羅しました。新卒採用や若者向けマーケティングの成果を変えるヒントが詰まっていますので、ぜひ最後までお読みください。 

学食トレイ広告とは?Z世代の「視線」を独占する最強アナログ媒体

大学生の生活導線に深く入り込む「究極の接点」

学食トレイ広告とは、大学の食堂で使われるおぼん(トレイ)の底面に、シール型の広告を掲載する広告手法です。 

大学構内において、学生が長い時間を過ごす場所の一つが「食堂」です。授業の合間や昼休みに立ち寄られることが多いため、学生の日常生活に自然に溶け込んだ形で訴求することができます。 

なぜ今、学食トレイ広告が選ばれるのか?3つのメリット

1.接触時間と反復接触

学食トレイ広告の最大のメリットは、学生が広告を目にする時間の長さです。 

スマートフォンの画面に出てくるデジタル広告は、スクロールやスキップにより、短時間で回避されるケースが多く、Z世代においては広告を避ける行動が一般的になっています。 

それに対して、学食トレイ広告は一般的に昼休み(50分~60分)の中で利用され、注文を待つ時間から食べ終わるまで、目の前にある広告を何度も繰り返し見ることになります。 

この「何度も繰り返し見る(反復視認)」の効果により、学生の記憶に会社名やブランド名が深く定着します。 

2.信頼性の高い「大学構内」という掲載場所

掲載されている「場所」そのものが、広告の信頼性を大きく引き上げます。ネット上の広告は、誰でも出稿できる反面、学生から「怪しい」「騙されるかも」と警戒されやすいデメリットがあります。 

一方で、学食トレイ広告は、審査を通らなければ掲載することができません。大学内の公共の施設で掲載することで学生から「安心できる企業・サービス」であるということを印象付けることが可能です。 

特に、知名度の低いBtoB企業や中小企業にとって、この安心感は採用活動や商品PRの大きな武器になります。 

3.精度の高いターゲティング

学食トレイ広告は、食堂単位で掲載が可能なため、「大学生」という属性からさらに踏み込んだ絞り込みをすることも可能です。

例えば、新卒採用では、「理系採用のため、理系学部が集まるキャンパスに絞って掲載する」「女性採用の強化のため、女子大だけに掲載する」というケースが多くあります。

一般的にWeb広告では、大学生という属性やエリアの指定は可能ですが、「特定の大学」「学部」等でターゲットを絞り込むことは難しいとされています。 

その点、学食トレイ広告は、学部や性別など、更に踏み込んだターゲティングが可能なため、無駄打ちを減らした効率的な広告展開が可能です。 

他の広告媒体(SNS・交通広告)との違い

学食トレイ広告と他の広告媒体との違いを表にまとめました。 

  学食トレイ広告  SNS広告(Instagram等)  交通広告(駅ポスター等) 
視認される時間  昼休み(50〜60分)の中で利用され、食事中にずっと視界に入る  スクロールにより短時間でスキップされやすい傾向  数秒(移動中に通り過ぎる) 
ターゲティングの精度  大学生を中心とした大学利用者  年齢層や地域等で絞りこんだ対象  通勤客や地域住民など不特定多数(学生以外が多数)   
広告への心理  大学の公認感があり、信頼されやすい  邪魔だと感じられ、嫌われやすい  風景の一部として見落とされやすい   
主な接触状態  食事中(席に座って止まった状態)  移動中や隙間時間(ながら見)  移動中(歩きながら)   

【2026年最新】学食トレイ広告の料金別掲載イメージ

学食トレイ広告は、希望のターゲットや予算に合わせて柔軟に掲載が可能です。ここでは、予算別に掲載イメージをまとめました。 

(1)新卒採用で理系学生にアプローチをしたい

目的  理系学生の採用 
大学  5大学:早稲田大学・東京科学大学・電気通信大学・芝浦工業大学・法政大学
枚数  1,000枚(200枚×5大学) 
期間  1ヶ月間 
費用(概算)  115万 

(2)女子大生をターゲットにした商品のセールスプロモーションがしたい

目的  女子大学生をターゲットにした商品のセールスプロモーション 
大学  5大学:お茶の水女子大学・日本女子大学・東京女子大学・大妻女子大学・十文字学園女子大学 
枚数  1,500枚(300枚×5大学) 
期間  1ヶ月間 
費用(概算)  165万 

(3)幅広いエリアで多くの学生に啓発や啓蒙をしたい

目的  若者向けの啓発や啓蒙活動 
大学  10大学:早稲田大学・慶應義塾大学・法政大学・関西大学・近畿大学・立命館大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学 
枚数  2,000枚(200枚×10大学) 
期間  1ヶ月間 
費用(概算)  215万 

※実施大学数や期間等の内訳により、費用は変動いたします。詳細はお問い合わせ下さい。 

学食トレイ広告の費用対効果(想定閲覧回数の試算)

仮定の数字ベースでの試算値になりますが、1ヶ月の想定閲覧回数(インプレッション数)を1,000枚掲出した場合(約115万円)で試算すると、「28.75円/1回」となります。 

ターゲットを大学生に絞りこむことができ、なおかつ広告と長時間接触させることができることを考えると、費用対効果は抜群と言えます。 

学食トレイ広告の実施可能大学

学食トレイ広告は、全国で300以上の大学の学食(店舗)で実施可能です。 

ここでは掲載可能な主要大学を一部ピックアップしてご紹介します。 

北海道  北海道大学 、室蘭工業大学、はこだて未来大学 
東北  弘前大学、岩手大学、東北大学、山形大学、秋田大学 
関東甲信越  東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京科学大学、千葉大学、埼玉大学、茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、横浜国立大学 
東海  名古屋大学、岐阜大学、静岡大学、三重大学 
関西北陸  京都大学、大阪大学、神戸大学、関西大学、立命館大学、関西学院大学、金沢工業大学 
中国四国  広島大学、山口大学、高知大学、島根県立大学 
九州  九州大学、熊本大学、鹿児島大学、佐賀大学、宮崎大学、琉球大学 

上記はほんの一例です。これら以外にも、全国の国公立大学や有名私立大学など、多数の大学の学食で掲載が可能です。 

学食トレイ広告の成功事例

実際に学食トレイ広告を活用して成果を出した、2つの企業の事例をご紹介します。 

鉄鋼メーカー(関西本社) :説明会&インターンシップ参加が倍増! 

はじめて関西エリアの国立大学3校にトレイ広告を掲載した、BtoBメーカー様の事例です。 

知名度の低さに悩んでおり、どこまで効果があるか最初は不安だったそうです。しかし、結果は会社説明会とインターンシップに「40名以上」が参加しました。 

これは、前年の倍以上の参加実績です。大学の食堂という信頼できる場所に載せたことで、学生が安心して申し込めた好例です。 

IT系企業(関東本社): トレイ広告で10倍以上のエントリー⁉ 

東海エリアの大学2校に、それぞれ300枚のトレイ広告を掲載したIT企業様の事例です。 

前年の同じ時期は、それぞれの大学から1名ずつしかエントリーがありませんでしたが、掲載後、1つの大学から19名、もう1つの大学からは9名のエントリーが集まりました。 

この期間、他の広告施策は一切実施していなかったそうで、トレイ広告単体での効果が見えた成功事例です。 

学食トレイ広告の実施から掲載までの流れ

学食トレイ広告を始めるための、具体的なステップを解説します。 

お申し込みから実際に掲載が始まるまでの「準備にかかる期間」は、通常1ヶ月半〜2ヶ月前が目安となります。 

1.お問い合わせ  問い合わせをし、大学・時期・枚数等の見積条件を伝えます。併せて、枠が空いているかの確認も依頼します。 
2.見積り・申込  見積内容を確認し、問題がなければ申し込みをします。 
3.デザイン制作  トレイ広告に掲載するデザインデータを作成します。 
4.考査申請  広告デザインを元に、考査確認を受けます。 
5.入稿  考査で承認を得たデータを入稿し、掲載完了を待ちます。  

実務上のポイントは、「考査期間」を考慮することです。大学によっては考査に2週間以上かかる場合もあるため、掲載したい時期から「2ヶ月以上前」には動き出すという、逆算したスケジュール管理が必要になります。 

学食トレイ広告の注意点

学食トレイ広告は、1つの食堂に対して「枠数に限りがある」企画です。 

トレイの総数が決まっているため、他の企業で枠が埋まってしまうと、そのシーズンは掲載できなくなります。特に、就職活動が本格化する時期や、新学期(4月・10月)は予約が殺到します。 

人気の大学は、1年前から枠が埋まっている場合もあるため、検討の際はまず現状の空き枠状況を確認することがおすすめです。 

学食トレイ広告の掲載実績

これまでに、業界を問わず300社以上の企業や団体が学食トレイ広告を導入しています。 

学生に直接メッセージを届けられるため、幅広いジャンルで活用されています。 

製造・メーカー  ・P&Gジャパン合同会社
・住友電気工業株式会社
・マイクロンメモリジャパン株式会社 
建築・不動産  ・大成建設株式会社
・株式会社関電工
・株式会社三栄建築設計 
コンサルティング  ・アクセンチュア株式会社
・株式会社野村総合研究所
・合同会社デロイトトーマツ(旧社名:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)
IT・通信  ・株式会社NTTドコモ
・Sky株式会社
・アビームシステムズ株式会社
・株式会社SHIFT 
運輸・物流  ・東京地下鉄株式会社
・川崎汽船株式会社
・ヤマト運輸株式会社 
金融・保険  ・株式会社三井住友銀行
・株式会社商工組合中央金庫
・株式会社かんぽ生命保険
マスコミ  ・日本放送協会
・株式会社IMAGICA Lab.
その他  ・一般社団法人日本鉄鋼連盟
・一般財団法人日本自動車研究所
・日本税理士会連合会 

学食トレイ広告の活用事例

学食トレイ広告は、目的別にさまざまな使い方がされています。代表的な3つの活用イメージをご紹介します。 

採用プロモーション:新卒採用、インターンシップ募集、アルバイト募集

最も多いのが、新卒採用やインターンシップの案内です。 

理系キャンパスの食堂に絞って「専門職」を募集したり、大学周辺の店舗での「アルバイト募集」を行ったりします。狙った学生の層にだけ直接届くため、採用のミスマッチを防ぐ具体的なアクションとして非常に有効です。 

セールスプロモーション:書籍新刊告知、番組宣伝、アプリのダウンロード促進

食事中は比較的落ち着いた状態で広告を見るため、手元にあるスマートフォンで検索やアプリのダウンロードなどのアクションが行いやすく、若者向けのサービスや商品のPRにも最適です。

大学生が興味を持ちそうな資格本や、エンタメ情報の告知などにも広く使われています。 

自治体等の啓発啓蒙:選挙での投票促進、U・Iターンイベントの告知

公共性の高いメッセージの伝達にも、学食トレイ広告は強みを発揮します。 

例えば、若者の「選挙の投票促進」や、地方自治体が実施する「地元での就職フェア」の告知などでも掲載の実績がございます。

学食トレイ広告のよくある質問

Q1:学食トレイ広告の掲載期間はどれくらいが一般的ですか?1ヶ月単位で申し込めるのでしょうか。 

A1:掲載期間は「1ヶ月単位」です。 

企業の採用キャンペーンの期間に合わせて、1ヶ月だけピンポイントに出稿することができます。また、認知を定着させるために「3ヶ月〜半年」といった長期で継続される企業様も多くいらっしゃいます。 

Q2:代理店なのですが、代理販売は可能ですか? 

A2:はい、代理販売も可能です。 

クライアント様(広告主様)へのご提案に向けた、空き枠の確認や資料の提供もスムーズに対応しております。条件等の詳細はお気軽にお問い合わせください。 

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