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中途採用 採用ノウハウ

【企業向け】転職エージェントの選び方のポイント!おすすめサービスも紹介!

2025/04/07

採用活動において、転職エージェントはオーソドックスな手法の一つですが、適切なエージェントを選ばなければ、求める人材が見つからなかったり、導入コストが無駄になることもあります。

そこで本記事では、転職エージェントの選び方や活用のポイント、おすすめのエージェントサービスを紹介します。自社に合った転職エージェントを選び、採用活動を成功させるための参考にしてみてください。

転職エージェントの選び方で最も重要なこと

転職エージェントを選ぶ際に最も重要なのは、自社のニーズに合ったエージェントを見極めることです。

エージェントの得意とする業界や職種はさまざまなため、各企業の支援実績や保有している人材データベースの属性を調査し、自社の求める人物像に合った転職エージェントを選定することが重要です。

また、エージェントとのコミュニケーションも重要な要素です。信頼関係を築き、自社の文化や特徴を深く理解してもらうことで、よりマッチング精度の高い紹介が期待できます。

転職エージェントの選び方のポイント

転職エージェントを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。これから説明するポイントを踏まえて転職エージェントを選びましょう。

求職者データの数と取引実績で選ぶ

転職エージェントを選ぶ際には、まずそのエージェントが保有する求職者データの数と取引実績を確認することが重要です。求職者データを多く保有するエージェントは、幅広い人材プールから、企業の求めるスキルや経験を持った候補者を見つけることが可能なため、より多くの求職者を紹介してもらえる可能性が高まります。

また、取引実績が豊富なエージェントは、業界のトレンドや求職者のニーズを把握しているため、より的確なマッチングが期待できます。

料金形態で選ぶ

転職エージェントを選ぶ際には、料金形態も重要なポイントです。エージェントによっては、成功報酬型や定額制など、さまざまな料金プランが存在します。

成功報酬型は、採用が決まった場合にのみ料金が発生するため、採用に繋がらなかった場合のリスクを抑えられるメリットがあります。

一方、定額制は、一定の料金を支払うことで、複数の求職者の紹介を受けられるため、採用人数が増えた場合は成果報酬型と比較してコストパフォーマンスが良い場合もあります。

自社の予算や採用計画に応じて、最適な料金体系を選ぶことが、効率的な採用活動につながります。

成果地点で選ぶ

転職エージェントを選ぶ際には、成果地点を確認することも重要です。

転職エージェントは、成果報酬型のサービスが多いですが、一口に成果報酬と言っても「内定承諾時」「入社時」「入社から一定の期間が経った時」など、成果地点の定義は異なります。

この定義の違いによって、支払いのタイミングや早期離職が発生した場合のリスクの大きさが変わるため、成果地点は選定時の比較要素として、必ず確認するようにしましょう。

採用後のフォローが手厚い転職エージェントを選ぶ

転職エージェントを選ぶ際には、採用後のフォローが充実しているかどうかも重要なポイントです。採用した人材が職場にスムーズに馴染むためには、エージェントからのサポートが欠かせません。

定期的なフォローアップや、問題が発生した際に迅速に対応してくれるエージェントを選ぶことで、採用後のトラブルを未然に防ぐことができます。こうしたフォロー体制が整っているエージェントを選ぶことで、長期的に定着してくれる人材の獲得につながるでしょう。

転職エージェントのおすすめ5選

ここでは、おすすめの転職エージェントサービスを5つご紹介します。

ジェイック:各種人材紹介サービス

サービス名 ジェイック
運営会社 株式会社ジェイック
特徴 ・未経験者や第二新卒向けの採用に強み。
・営業職の紹介に強い。

ジェイックは、幅広い業種に対応した転職エージェントサービスを提供しており、特に未経験者や第二新卒向けの支援に力を入れています。

求職者に対して、キャリアカウンセリングや面接対策を行った上で企業に紹介するため、紹介の質が高いことがポイントです。

特に、営業職の紹介に強みを持っているため、営業職の採用をお考えの方はまず検討したい会社です。

参考: 就職支援・採用支援・社員教育のジェイック

マイナビエージェント

サービス名 マイナビエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
特徴 ・初期費用0円、完全成功報酬型のサービス
・キャリアアドバイザーは業種
・職種別の専任担当制。
・登録者の経験職種は営業職(17.2%)、販売・サービス関連(14.4%)と全体に占める割合が高い。

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、特に20代から30代の若手転職希望者に人気があります。

キャリアアドバイザーは、業種・職種別の専任担当制をとっており、業界や職種の理解が深いことが特徴です。

また、登録者の経験職種は、営業職、販売・サービス関連の割合が高く、この領域での採用を検討する企業におすすめです。

参考:採用企業の皆さまへ|求人・転職エージェントはマイナビエージェント

リクルートエージェント

サービス名 リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
特徴 ・転職成功実績No.1のサービス
・国内20拠点で幅広いニーズに対応可能

株式会社リクルートが運営する転職成功実績No.1のサービスです。創業以来40年以上蓄積してきた転職ノウハウや成功事例をもとに転職サポートを行います。

リクルートエージェントを利用する魅力としては、国内20拠点で幅広いニーズにお応えできる点に加え、リクルートが保有するデータベースを活用し、求職者に直接リーチできるオプションもついています。

参考:企業・法人様向けサイト│中途採用・人材紹介ならリクルートエージェント

doda(デューダ)

サービス名 doda(デューダ)
運営会社 パーソルキャリア株式会社
特徴 ・登録者888万人の業界最大規模のデータベースを保有
・doda転職フェアやdodaダイレクトなど、エージェントサービス以外も充実

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントで、888万人の登録者を有するサービスです。

dodaの魅力は、業界最大級の求職者データベースにあり、営業職やエンジニア職など、幅広い職種の求職者が登録しています。

また、doda転職フェアやdodaダイレクトなど、エージェントサービス以外も充実しており、様々な手法で求職者にアプローチができる点も魅力です。

参考:【中途採用をお考えの企業様】求人募集・中途採用ならdoda

パソナキャリア

サービス名 パソナキャリア
運営会社 株式会社パソナ
特徴 ・ハイクラス人材の採用に強みあり
・管理部門職種の採用実績が豊富

パソナキャリアは、株式会社パソナが運営する転職エージェントで、エグゼクティブ層の採用支援で定評のあるサービスです。

経理・人事・法務といった管理部門職種の採用に特に強みを持っているため、バックオフィス職の採用をお考えの場合は特におすすめです。

参考:人材紹介サービスの事例・特徴・対応業務 | 業界専門チーム|パソナの人材紹介サービス・採用支援サービス|パソナキャリア法人向け

転職エージェント活用のポイント

転職エージェントでの採用を成功させるには、何点か重要なポイントがあります。ここからは、転職エージェント活用のポイントについて、解説します。

自社の採用要件を的確に伝える

転職エージェントを活用する際、自社の採用要件を明確に伝えることは非常に重要です。具体的な職務内容や求めるスキル、経験年数などを詳細に説明することで、エージェントはより適切な候補者を提案しやすくなります。

求人票の内容だけでなく、企業文化やチームの雰囲気等についても触れることで、スキルだけでなく、企業の文化や価値観にフィットした人材の紹介を受けやすくなります。

自社のアピールポイントを整理して伝える

転職エージェントを通じて優秀な人材を獲得するためには、自社のアピールポイントを明確に整理し、効果的に伝えることが重要です。

まず、自社の企業文化や働きやすさ、福利厚生など、求職者が魅力を感じる要素をリストアップしましょう。業界内での競争優位性や成長性についても触れることで、求職者にとってのメリットを具体的に示すことができます。

採用ターゲットによって、魅力に感じるポイントは異なるため、ターゲットに合わせてアピールポイントを変えることも重要です。これにより、エージェントは候補者に対して企業の提案をしやすくなり、紹介者数の増加が期待できます。

まとめ

転職エージェントの選び方は、企業の採用活動において非常に重要な要素です。適切なエージェントを選ぶことで、求める人材を効率的に見つけることができ、コスト削減に繋がります。

本記事で紹介したポイントを参考に、自社に最適な転職エージェントを見つけ、採用活動を成功させてください。信頼できるエージェントとのパートナーシップが、企業の成長を支える大きな力となるでしょう。

株式会社キャンパスサポート

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